晩秋のヘブンス園原ナイトツアーで日本一の星空を見に行ってきた。うちらも日本一だけに

おっさんの皆様こんにちわ

さ、早速ここまでのあらすじです。御在所のロープウェイをあまりの混雑のため諦め、ならば園原と紅葉を見に訪れたヘブンス園原。しかし園原の紅葉はタイミング的に微妙、ならば捲土重来ナイトツアーで日本一の星空を見てやると泣く泣く撤収したのが先週の事。激しい風が今心に舞うっ!果たしてサヨナラはただ一度の過ちだったのかぁぁっっ

はい、ま、なんでもいいんですが、とにかく調べました。星を見る。日本一の星空を見てやるんだと調べに調べたこの1週間。例え500マイル離れても夜が来るたび求め合うそんな星空の……は?アルフィーから離れろ?あああ、良かれと思って…ま、いいわ。そんな今宵幸いにも月は新月天候は良好、ようし条件は完璧行ってやるぜ長野は阿智村ヘブンス園原。 ええ、ええ、行きました、行きましたとも。この好条件ではあるけれど相手は自然どんな不測の事態が生じるかもしれない、だけれどもっ!行ってがっかりするよりもっ、行かずに後悔したくない。そんなわけでヘブンス園原行ってきたわけですよ天空の星空ツアー。
ベイビカムバッ。

星空のディスタンス

星空のディスタンス

  • THE ALFEE
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ま、ぶっちゃけヘブンス園原、スキー場です。星空ツアーてシーズンオフのスキー場活用なわけですが星空アピールで実際集客できているのは素晴らしい。そんな園原なななんと環境省認定の星空。期待に胸を膨らませ18:00〜18:30の時間指定のロープウェイチケットを押さえ中央道を一路園原へ走ったのです。(夜のチケットはウェブからしか購入できません)

名古屋方面から向かうと園原インターは現在工事中で出入りできないので次の飯田山本まで行き戻ります。17時を回るともう真っ暗。そんな中をヘブンス園原のロープウェイ乗り場まで走ります。何度か昼間に訪れてて見慣れた駐車場。しかし日暮れ後に見るのははじめて。ロープウェイの支柱の照明が上の方まで続いていて幻想的です。

防寒装備を整えロープウェイの乗り場に向かいます。山頂の気温データは約2度。そうは動き回るわけではないので防寒には完璧を期さねばとんだ八甲田になりかねません。北大路欣也もそら天は我を見放したと…あ、小ネタは要らない?とにかくだってもう11月も半ば。油断してると凍えちゃう、だって女の子だもん。て、誰が女の子やねーん、そらアタックナンバー……あ、すいません小ネタ禁止で?ね。

ウェブチケットをスマホに表示して早速ロープウェイに乗り込みます。約15分。真っ暗な中ところどころの支柱に取り付けられた照明がどこかエキゾチックですらあります。上ります。ひたすら上がる1500メートル。山頂に降り立てば寒い。そら寒い。でも目の前にはこんな晩秋の平日なのになななんとキッチンカーが。いうてそれほど客来るんだなとちょっと感心しました。ていうか今のこの時期でこんななら夏場のピーク時は凄そうだなと思ったわけです。

いざ到着したもののどこへ行って何をしたらいいのかわからなかったけど空を見上げるとそらもうすごい星空。そらだけに。とはいえ周りはまだ微妙に照明で照らされているのであゝ光が邪魔だなとも思うのですがメイン会場らしきところに誘導されなんだかんだと解説されながらカウントダウンされて照明を全オフされればそこにはもはやただただ満天の星空…

天の川を撮ってみたのですがiPhoneの限界かもしれないけど見えますよね天の川。……見えるんですっ。いやでもほんとに実際はもっと星、凄い星だったんです。

いうて今回はたまたま完璧な条件だったので中の人も絶賛するほどの星空が見れました。しかも牡牛座流星群のピークの翌日だったおかげかすっごい流れ星も見ることができて心に刻まれるそんな星空ツアーになりました。いやぁこれもひとえに日本一になったタイガースのおかげかもしれません。知らんけど。岡田監督ありがとう。ていうかたぶん関係ないけど。

日本一の星空認定された長野県阿智村。
中々完璧な条件の星空に出会うのは難しいとは思うけれど名古屋辺りからなら天気予報と月齢を計算して、タイミングをはかれば好条件の星空に出会えるチャンスは充分。ま、遠方の方は流石にちょっとなにですが麓の昼神温泉に泊まってのツアーもあるみたいです。ただし星空の見え具合はいちかばちかになりそうですけど…

という事で我らがタイガースも日本一になった事だし日本一繋がりという事で星空日本一の阿智村ヘブンス園原の星空を見に行ってみてはいかがでしょうかっ。

さ、詳細は「ヘブンス園原」で各自勝手に検索検索
(はーと)


よーし、明日も勝つばい