かみのまにまに

今日は休みだったのでうちのおなじみ美しい嫁と二人で紅葉でも見に行くかとなったのです。 名古屋住みなので岐阜も近い。それならばと、岐阜の山に紅葉を求めて二人で赴いてみた訳です。

国道19号を山に向かえばまるで滑走路などと別に昼やし滑走路でももちろんないけどなんとなくユーミンをきどってみながら辿り着いたのは中津川。あなた追って中津川悲しみの付知峡、ジェロかっ。は?小ネタをはさむな?ま、いいんですけど、そんなわけで全国的にはおそらくさほど有名でもないけれどとはいいつつ比較的秘境な付知峡に着いたのです。

山です。も、石投げたら当たりそうなほど死ぬほど山。そんな山々まるでパッチワークのように紅葉しています。もはや紅葉とかではなく枯れてる感もなきにしもあらずですがそんなことは気にせずくだんの付知峡で滝を見にいったのです。

美しい、びっくりするほど美しい死ぬほど透明なそんな滝。そしてそんな美しい水辺に儚く散りつつある紅葉。そら道真も紅葉の錦神のまにまにって思わず詠むわと言うもんです、付知峡と関係ないけど道真さん。ま、なんと説明していいのかわからないので各自YouTubeで勝手に付知峡紅葉とかで検索して見てみて下さい。セルフサービスです。

そんな美しい滝壺あたりでうちの美しい嫁と修行していてたまたまハマったみずたまりが悪かったのか嫁は水をかけるとパンダに僕は水で女の子にと謎の変身をしてしまうようになって……

それ、も、付知峡やなくて呪泉郷やなっ!

らんまや、らんま。


ま、なんでもええんやけどなんしか佐藤君、君は頑張りたまえ。な。