松田聖子

も、書かんとことか思てたんですけど、松田聖子。おっさんの皆さん。ええ感じのおっさんの皆様。そらね、明菜派も、あとちょっとずれるけど伊代ちゃんとか優ちゃんとか秀美ちゃんとかそれぞれに、今風に言うと推しがいて熱い青春おくってふと思いつく歌に色んな思い出があると思うのですよ。僕はそれが松田聖子なわけです。

自由奔放な男性遍歴を重ねて、金に明かして整形しまくって、ええ感じな人生もそろそろ終盤言うときに、人として、女として、親として、一番あかんやつを喰らってしまったと思うわけです。同世代の親としてその痛みは切ないほどに伝わってきてしまうわけです。

ここにきて彼氏とのやりとりが取り沙汰されてなんかこのままだと面白おかしくネタとして扱われていくような気配があるのだけれども、そんなことはうちわで処理してもらって表にはできるなら出さないであげて欲しかったと思うのです。そら彼女も大人やしなんやかんやあると思うんですよ、そこを乗り越える乗り越えないは厳しい話ですけど本人次第やし、そら彼氏はいま出てる情報だけなら鬼畜やけどそれがどこまで真実かは当人達以外誰にも分からんわけで、ぶっちゃけ、も、色々そっとしておいてあげて欲しいと思うのです。

とか言いながらも、こんな悲しく切ない事すら松田聖子は自分のビジネスに使うんちゃうかとみんな実は思ったりしてるかもしれんけれども、おそらくやけど、そんなことは親として無理やと思うん。それ出来たらある意味凄いけど人としては終わってまうと思うん。

今のご時世YouTubeにはじまって、他にも様々なネットコンテンツがあるわけですよ。

ええ年した、そして今や恐らくそれなりのポジションにいてるおっさんも少なくないと思うわけです。君らね、学生の時、散々松田聖子の楽曲にお世話なったと思うんよ。
そんな聖子ちゃんが今こんなことなっとるんよ。目に見える形でなんか力になれることをしてあげる時やと思うよ今。

なんかしようぜ。
聖子のために。

ま、あれよ、
金はないけどな。
それ以外で、な。