糸原こもるって

我らがタイガースはセカンドに球が飛ぶと心がざわつかされるわけです、糸原君のおかげでっ。

何でも無いセカンドゴロも彼が普通にさばいてアウトをとってくれるだけでファンはほっと胸をなでおろすのです。ゲッツーコースに飛んだ日なんてあなた、ドキドキしすぎて気絶しそうになりますから。

そんな心臓に悪い圧倒的な負の守備力をいかんなくみせつけてくれる糸原君ではありますが実は彼は自分の守備力的なものを把握してないんじゃないかと不安だったのですが、某トークショーの記事で「守備はボロカス言われてるので…」とコメントしていたのでああよかった本人もわかっとるんやなって、続けて「ちょっとこのオフにどこかにこもって取り組んでいかないといけないなと思ってます」んだそうです。

なんでハードル自分で上げてんねん!

そんなもんこのオフで劇的に改善できるようなもんやったら一昨年やっとけっちゅうはなしですわ。

ま、現象には必ず原因がありそしておそらくこの原因は複雑に入り組んだ現代社会に鋭くメスを入れ……って、探偵ナイトスクープなっとるがなっ。とにかくそもそもがそんなに守備できない人ならプロにはなれないはずなので複雑な原因があるとは思うけれど、言うて川相コーチまで来ててこの惨状という事は一朝一夕、ちょっとオフにどこかにこもったくらいでは改善できんやろなきっと、と思うわけです。
ていうかどこにこもるんやろ。
ま、どこでもええねんけど。


春のキャンプが楽しみです。