そろそろ虎の牙が見たい

今日も仕事だったんですよ。まぁ仕事があるのは良い事です。

さ、そんなわけで、今日の練習試合はYouTubeでダイジェストを見たのです。


なんかね、パッとしないなと感じたんですよ。 スポーツ各紙は良いとこばかり記事書いてくれてるけど。

もちろん踏ん張ってアピってる選手もおります、高山然り、崖っぷち北條然り、ベテラン糸井も、ね。
僕は野球人では無いので細かい事はアレですけど、なんていうかパッとしないというか去年までとの違いがあまり伝わってこない感じがするのです。


個人のスキルにお任せおんぶに抱っこで首脳陣の手が入って成長したなっていうのが伝わってこない。ていうか、優勝したるでぇっていう選手の強い思いが、ひとつひとつのプレーからもひとつなんか伝わってこないような気がしてしまうんですよ。

そもそもなんか目標が優勝目指すとかじゃなくポジションをいかに確保するかっていうレベルで止まってるのかもしれないですね。


ま、高山は確かに凄いです。
まさかここまで復活すると思わなかったですぶっちゃけ。北川コーチと頑張ったのかなとは思うけど。北條もね、本人のギリギリ感が凄い。

ポジションを競う事で確かに強くなっているのかもしれないけれど、優勝したるでオレら、っていうそんななんというか凄みみたいなものはちょっと足りないかなって感じてしまうのです。(あくまで個人の感想です)


3月、オープン戦も始まります。
調整を目的としたこれまでの練習試合とは違う、勝ちへの執念とか凄みというか怖さ的なものが是非とも見たいな、とか勝手に思ってしまったのです。