今さらですが髙橋の故障に関して

今さらですが髙橋君、また故障してしまいましたね。そんな髙橋の故障に関して黒田元ヘッドの記事が上がってました。

筋力の弱さが懸念材料として入団当初から上がっていたにも関わらず今年もまた故障。本人はもちろん首脳陣も対策を打てていないというのはいかがなものかという意見でした。

その通りだと思うのです。
にもかかわらず監督は「こればっかりはしゃあない。別に開幕に合わさんでも、いつ出てきてくれてもいい。次の目標を見つけて、終わった時にいいシーズンにすればいいだけのこと」などと能天気な事を言ってます。


過去毎年なんらか故障している、にもかかわらず予防的対策を全くせず、怪我は仕方ないけど怪我しちゃったものは仕方ないからできるようになったら頑張ってね、って、マネジメント能力の無さを露呈しているのではないかと考えてしまうのです。それともこれも自主性という言葉で片付けるのでしょうか。
だったらもう首脳陣要らないんじゃないかと思うわけです。

現象には必ず原因があるのです。しかもその原因がわかっていて繰り返し起こるであろうトラブルになんら対策を打たない。本人の自己管理ができていないとでも言わんばかりです。しかしその自己管理が未熟なので有ればその時こそ管理監督者であるコーチ、そしてその統括である監督の出番だと思うのです。

若手の同じ選手が毎年故障するというのはやはり組織としてなんらかの甘さがあるのではないでしょうかね。


なにも全く隙のないチーム作りまでは求めていませんし勝てば官軍、もし優勝できればそれはそれで雑音も消えるでしょうけど、なんかこう色々歯痒いな、とか思ったりしちゃったりするのです。