3つ褒めてひとつ叱る

川相臨時コーチは練習後も選手に復習させているんだそうです。これは今シーズン我らがタイガース期待できるんじゃないですか?

しかも久慈君や藤本君にコーチングについても教えてくれているらしいです。ていうか、コーチングを教えられないといけないコーチとはという問題は置いといて、なんかしらんけど今年はいよいよその時がやってくるんじゃないかとドキがムネムネ…あ、胸がドキドキしてきますね。


実は僕も部下を教育する役職についております。
できていない事を叱るのは誰にもできます。しかしできていないところは叱るけれど良いところは褒めるという事が重要なのです。叱る言葉を相手に受け入れてもらうには「自分の全てを理解してもらえている」と相手に信頼してもらう事が必要なのです。

ま、細かい事は置いといてその昔、僕も先輩からコーチングすなわちトレーニングの基本を教わりました。要は「三つ褒めてひとつ叱る」事だと教わったのです。
おそらく川相臨時コーチも久慈君や藤本君にそんな事を伝えているんじゃないかと、こう、思うわけです。


例えば、北條が練習でひとつミスをしたとしましょう。

今までならスローイングがなってない、とか、腰が高いとか、ととにかく叱る。これではいけません。

まず3つ褒めるのです。

いやぁ北條君タテジマが似合ってるね、笑顔が素敵だね、一重まぶたが男前だね…


なんか違うかもしれません。


ま、なんでもいいのです。
とにかく3つ褒めてから叱る。
これが大切なのです。


陽川がエラーしてもっ、
皮剥かずにバナナ食べるんだね、とか、二本足で歩けたね、ヒトかと……


おいっ!
陽川の扱いよっ!


ま、なんにせよ褒めるという事はやはり大切なのです。

知らんけど。



念のため、多分陽川君はバナナの皮剥きます…