ひらめいた

かつて岡田元監督はJFKという勝利の方程式を構築しペナントを制覇しました。
いかにもマンガチックな発想でしたが他のチームはこのJFKに全く歯が立たなかった。マンガのような現実がそこにあったのです。

そこでこのJFKシステム、これを攻撃タイプにすればいいのではないかとひらめいたのです。何もピッチャーが攻撃するとかではなく野手を分けるのです。バッティングもフィールディングも両方求めるから今のような中途半端な下手くそタイガースになってしまうのです。
分業するのです。


守備を徹底的に鍛えに鍛えまくったディフェンスメンバーと守備を捨て攻撃に全振りしたオフェンスメンバーに完全に分けるのです。

6回まではディフェンスです。
鉄壁の守備陣で守りに守り抜くのです。そして7回から怒涛の代打攻勢をかけるのです野手を総入れ替えしていくのです。いわゆる守備緩めになります。こうなると当てられたら負けです。なんせ守備レベルはダダ下がりです。
しかし、そこは伝家の宝刀ニューJFK的なものを構築すればいいのです。とにかく相手に打たさない。打たれなければ守備能力など必要ありません。


これは画期的です。
守備と攻撃のどちらかを捨てる事で練習量が倍増します。能力が上がらないわけがない。そして能力のある選手は攻守入れ替えたりオールマイティにしたりしちゃえばいいんです。


これはやばい…

自分で思いついたとはいえ恐ろしい。無敵チームができてしまうかも。
ま、歯車が少しでも狂ったら終わりですけどね。先発がホームラン打たれまくるとか、攻撃陣が点取れないとか、もうそうなったらそれはそれ、あきらめましょう。仕方ない。


でも今よりはマシになるんじゃないですか?知らんけど。