球審の誤審というのは深刻な問題となってきていると思うのです。
昔と違い観客は様々な媒体に動画をアップできて、また誰でもがそれを見る事ができる時代です。球場で完結する問題ではなくなりそれを検証することができてしまうのです。
誤審によって勝敗の行方も選手の記録も変わってしまう。そんな誤審をいつまでもファンは許せないと思うのです。
何より野球界全体の人気を落としてしまう事でしょう。
今シーズンも敵味方関係なくそこは取ってやれよとかそれストライクなのかよという場面が多々ありました。
こうなると敵は相手チームではなく審判です。
せめてゲーム中はゾーンを安定させてくれればまだしも、一試合の中でもブレブレの時が散見されました。
技と力と戦略のぶつかり合いが醍醐味なのに興醒めもいいとこです。
審判の技術を高めるだのなんだの言っても毎年代わり映えしない。これは日本のみならずメジャーでも同様の問題なようです。
ボールストライクの判定はビデオ判定ないのですよね。そうなのだったらテニスのようにセンサーを駆使した判定マシンを設置すべきだと思うのです。
人間味がないとかその微妙なところがそれはそれで面白みがあるなどと言っている段階では無いと思います。
これだけネットが発達してしまった以上誤審をそうではないとゴリ押しする事は不可能です。こんな状況を看過していれば審判の信用はどんどん失墜していくだけです。
プロ野球界が率先してその辺りを解決していかなければプロのみならず野球界全体に不満が募っていき野球人口もどんどん減ってしまうのではないですか。
かの岡田元監督も言っています。
そらそうよ審判団のより一層の技術の向上なんかもう期待してへんよこんなん。おーん、そらそんな事より一刻も早くやなデジタルジャッジシステムを開発導入すべきちゃうんこれ。そらそうよ。
嘘です。
岡田は言ってません。
