がんばれ大山君

昨日は試合がありませんでしたね。
ま、11月のこんな季節にレギュラーシーズンの試合が見れるというのはそれはそれで嬉しいのですが冷静に考えたら春は見れなかったのでいっしょですね。選手の皆さんが寒さでケガしないといいですね。寒い時は風呂ですよ。

大山君も最後までホームラン王を狙いにいってもらいたいです。希望の星です。今日からは毎打席ホームランだけを狙ってほしいです。昨日は風呂でゆっくりしてリラックスした事でしょう。そして今日も風呂入ることかと…


は?その熱い風呂推しはなんだ?
あ、こっちの都合です。


さ、そんなわけで、
リラックス方法としてお手軽なのはやはり風呂ですよ大山君。でも僕は昔から風呂は嫌いだけど。

小学校の高学年の時、親にあまりに風呂行け風呂行けと日々いわれたのです。子の心親知らず。しかし親不孝はいけません。そこで幼い脳細胞をフル回転させ、嫌な風呂を短時間で効率よく済まそうと考えたのです。

最初の頃は風呂の段取りです。とにかく湯船に浸かるのは最後の一瞬だけと決め洗いの効率化を考えました。
とにかくシャワー出します。高い位置から頭を洗い体全体も濡らすわけです。シャンプーをすすぐのはシャワーに任せ自分の手はすでにタオルに石鹸をつけていく、そして頭にシャワーを浴びつつすでに体を洗い始めるのです。
画期的です。
画期的ですが洗う側から泡が流されていき足とか洗うときには石鹸成分がもはや感じられない。

これではいけない、となんと洗いの効率改善に没頭します。すなわち1箇所を何度もこするが故に時間がかかるしかし撫でるように一度の擦りで済ましては汚れが取れない。
そこで僕は三日三晩考えました。学校でも休憩時間には水飲み場にタオルを持って行き腕の汚れは何度擦ると取れるのかを研究したのです。

擦る回数が決まれば次は順番です。これは簡単でした。首から下に向かっていけばいいのです。これがやはり効率良い。しかしリズムが大事なのです。スポーツでも料理でもやはり突き詰めるとリズム、もちろん風呂も然り。

当時はまだ僕の好きな松田聖子はデビューしていません。ピンクレディすらまだいない。ああ、僕が師事すべきリズムの師匠はいないのかと思いましたが山本リンダ先生がいました。リンダ困っちゃう。何が困るんだ。
うららですリンダといえばうらら、しかしうららでは踊りが激しすぎて洗えません。親も心配します。風呂入るたびうららとかはっとかいってくねくねしていたら僕が親でも心配するというものです。

しかしこのように努力の甲斐あって風呂自体は非常に素早く効率良く入れるようになったのです。 しかし人の欲望とは恐ろしいもので、当時の僕は次は脱衣を効率よくしようと考えたのです。 機会があれば脱衣編、拭き取りから着衣編、を書いてみたいと思います。


さぁ大山君風呂に入ろう!
1日2本、ホームランっ!

がんばれー