視点を変えてみた

清々しいほどの負けっぷりです。

それでもまだ2位って、もしかして矢野君ったら実は名将なのではないですか?
ま、散々叩かれてはおります。
ぶっちゃけ僕も矢野監督ってどうなのと思っております。

しかしっ!
物事は一面だけを見て判断してはいけないのです。あらゆる角度から冷静に見なければ大切な事を見誤るのではないかと考えたので、一応、念のため、まさかとは思うけれどもですねぇ、矢野監督は素晴らしいという観点から色々考えてみようと思ったのです。


我らがタイガース、守備が大阪桐蔭より下手くそなどと酷評されております。

確かに、確かにエラーが多いっ。
矢野君ったらどんな練習させてるんだ、キャンプとかゆるゆるだったのでそのせいだろなどと巷で噂をされております。


いや、ちょっと待て、と。
あらゆる可能性を一応は考えてみよう、と。

実はコーチ陣をフル稼働してすっげー練習をさせていたのではないか。だってそうでしょ、去年あんな恥を晒してプライドの高い矢野君がそれを許せるはずはないではありませんかっ!
きっと鬼ノックで鍛えたはず、なのに守備力が上がらなかったのではないでしょうか。
それって、実は選手の才能が足りていなかった。すなわちタイガースは監督ではなく選手がヘボいんだという可能性はないでしょうか。
(仮定です。あくまで仮にの話ですよ)

首脳陣は実は死ぬほど考えて努力して、実は選手たちを限界値まで引き上げきっていたのではないか、とも考えられるのです。
なのに、それでも、このザマ…

だったら監督インタビューのあのコメントも色々納得できてきます。

あんなに鍛えてやったのに結果はこんなんなんかい…お前らどうすんねん。と、そら監督も半ば投げやりなコメントもするでしょうしオレの責任だし、と事あるごとに言うでしょう。


速球が打てない、というのも同じく。チャンスで決められないのも然り。

実は誰も気付かないところで矢野監督は選手たちを鍛えに鍛えいっぱいいっぱいまでその能力を引き出してみたけれども、そもそものポテンシャルが低かったが故結果を出せていないとは考えられないでしょうかっ!

んー、たぶん考えられませんっ。
きっとそんな訳はありませんっ。
仮定です。
仮に、という事です。
ま、そんな考え方もできるよね、という話です。僕も何を隠そうそんな訳はないと思いながらこんな記事を書いておりますっ!

だって、采配がそもそもチグハグ、継投はおかしい、選手のポジションが固定されないのも変だと思います。


だけれどもっ!
実はそれすら意味があるのかもしれないではないですかっ!

た、たとえば、んー、えー、なんでしょう、ポジションがですね、固定されないのは、んー、なんとか選手個々の少しでもいいところをですねぇ、色々やらせてみて、適性を、なんというか、そのー、来季に繋ぐ意味でも……
え?今もか?
シーズンももう終わるっちゅう今でもそれやらなあかんほどか?

んーと、きっとそうなんですっ。
知らんけど。


え?采配?
ひらめいたんでしょうよ。

は?継投?
なんかそんな感じなんでしょっ。

捕手起用?
捕手版JFKを目指しているのです。
たぶん。

会食?
なんか知らんけど食べたかったんよ。


………

ムリだー
色々説明つかんわー



ま、努力はしてみた。