Tiger & Dragon

なんと東京ドームで2連勝です。
勝ち越しました。


今か。


ま、なんにせよ勝てば嬉しいのです。
秋山完投です。惜しかったですね、あともう少しで完投完封だったのに。

それはそうと大山。
確かに勝利に貢献しました。ヒットを打ちました。
しかしっ!
今、大山君に求めているものはヒットではないのです。そう、ホームランなのです。


なんであの狭い東京ドームでスタンドに放り込めないかなぁ。

今日は嫁とDAZNでゲームを見ていたのです。
大山がホームランを打てないので、んー、とか、あゝとか言いながら僕は熱く見ていたのですが彼女はスマホでつむつむしながら適当に見ていました。

嫁に、
なんで東京ドームでホームラン打てんかなー、大山なら軽く打ち上げればいいだけじゃん
と言うと
そーだねー
と、スマホを見たまま答えてくれました。

レフト線へのヒットはそれはそれで素晴らしいけどさぁスイングの軌道をちょっと角度をつけるだけで左中間スタンドに入ると思うんだけど。こんな感じ、ねえ、こう、こう
と熱く語ると

スマホから目を離さず
だよねー
って
………

よし、じゃオレプロ野球選手になるわ、阪神行って大山と2人でホームラン王目指すわ

ん、なればー
と、ツムツムしてました


止めんかいっ!

いいおっさんがいまさらプロ野球選手になるとか言い出したら全力でおまえ止めんかいっ!

とか心の中でツッコミながらも、やっぱり思い直し、

ま、そうは言ってもさすがにプロの球は打てんし、ホームラン王あきらめてシンカー覚えてワンポイントのピッチャー目指すわ
って言ったら

いいねー


何がええねんっ
止めんかいっ!
矢野より年上やぞっ!
ぶっちゃけシンカー覚える気力もない、っていうかホームまで届かんわっ!

………
さ、では、今日はこのナンバーでお別れです。
クレイジーケンバンド
「タイガー&ドラゴン」


オレの、オレの、オレの話を聞け〜