ヒーロー

今日から東京ドームで讀賣戦ですね。


ぞっとするわ。

最近は野球中継もそそられんし地上波もつまらないのでもっぱらAmazonプライム・ビデオで昔のドラマを見たりしているのです。


そんなわけで、今の矢野監督に足りない物は涙ではないかと思うのです。

今年はコロナのせいもあるのかも知れなくもないけど、選手の自主性に任せたおかげで不甲斐ない負け方が目立ちます。
そんな時は選手を全員集めて、勝つことの喜び、短い人生で全力で何かに打ち込む素晴らしさ、負ける事の悔しさ、を全力で語らねばならないと思うのです。泣きながら。2時間。

すると選手たちがその事に気付きこのままじゃいけないんだと考え始めるはずです。泣きながら。

その時矢野監督は言うのです。泣きながら。


「今からオレはお前たちを殴るっ」

はいっ、と立ち上がる選手たちを、矢野監督は一人一人殴り倒していくのです。泣きながら。


ま、コンプライアンス的に全然アウトではあります。泣いてりゃいいというものでもないとは思いますが。
しかし手を上げると言うことは責任への覚悟ではないでしょうか。責任はオレにあるなどと言葉だけで舐めた事言ってても選手には見透かされるのです。なのでこの現状なのです。
これを打破するには泣きながら殴る。
そう、お互いの覚悟が必要なのです!


………
ま、今見てるのがスクールウォーズなんですよ(笑)。


矢野監督もスクールウォーズ、見た方がいいですよ。

でも本当に殴ってはいけない。