気絶するほど悩ましい

火曜に名古屋ドームに我らが阪神タイガースが来るのです。チケットは10月5日に発売だったのですがなんかタイガースもぐずぐずだしコロナも怖いので購入をやめたのですが試合が近づくとどうにもウキウキが止まらないわけです。


ぴあ見たらチケットわんさか残っとるのですよ。あゝこれ、も、ナゴド行かなあかんやつだわとか思ってハニー(嫁)に猛虎魂燃えてる?って聞いたらそこそことか言いながらもでもやっぱコロナ怖いとか言うのです。


そりゃそうです。
密です。
密りまくりです。
しかしここまで野球観戦でクラスターが発生したとかいう話は聞きません。隠しているのかもしれないけれど生野球を見たいものは見たいのです。なんならいっそ球場でクラスターの一つも発生してくれれば諦めもつくというものですが選手はクラスター喰らっているのに何故か球場由来のクラスターはここまで起きていないんですっ!


どう考えますか?

行くべきか否か。
ナゴドはその名の通りドーム、広いとはいえ密閉空間です。ぴあで見ると座席は市松模様のようにひと席飛ばしにはなっています。が、そんな事で密を回避できるわけがないのは火を見るよりも明らか。火中の栗を拾うが如く今敢えてナゴドに行く必要があるのでしょうか。


しかし見たい。
もはや優勝など無理な事は誰の目にもあきらか、そりゃ、わかってます。だけど我らが4番大山のホームランが見たい、生き生きと躍動するように160キロを放つ藤浪が、なんとしても生で見たい。
死ぬほど見たいっ!

我らが阪神タイガースペナントレースはぐずぐずだけど生で球場で見たいと思わせる選手を抱えている時点で勝ち組です。だって見たいんです。

ハニーは何があっても行かないなどと抜かしています。娘にナゴドいく?と聞いてみたら、別にいいよと言っています。しかしコロナっ!
命をかけてまで野球を見るべきなのかと何故かしら無駄に葛藤しておりますっ!


まて、一日考えよう。
明日もまだ割といいチケットが残っていたならば、その時に決断しよう、と、今日は後ろ髪死ぬほど引かれつつもチケットはポチらなかったのです。


大山のホームラン見てー


生藤波見てー


コロナ怖ぇー


色々悩ましいのです。