昨日は勝ちましたね。
それはそうと、名選手イコール名監督ではないのです。
当たり前です。自分がプレーする事と人に教える事は全く違う仕事ですから。これは一般の会社組織でも同様。例えば名プレーヤーであっても自分の技術経験を理論的に説明して部下に落とし込む事ができなければ管理職になんてなれるはずがないのです。
そんな訳で今の阪神はプレーヤーだらけでマネージャーやトレーナーがいないから組織として根本的にダメなのです。
いまさら矢野君に、マネージャーとは、から教えている場合ではありません。新たなマネージャーが必要なのです。
我らがタイガース が優勝を目指すには、卓越した目標管理能力を持ち、部下を手足のように意のままに操り一旦決めた目標は何があっても達成する。そして天才的な閃きも同時に備える人物。そういう人を監督にするしかありません。
残念ながら今のプロ野球界には見当たりません。 ここはビジネスの世界にまで目を向けてみましょう。います。っていうか、いました。
ジョブズです。
スティーブ・ジョブズ。
彼をタイガースの監督に迎えるのです。
既に鬼籍に入っている?大丈夫、日本には恐山があります。適当なイタコさんに憑依してもらって監督をやってもらうのです。ま、見た目は老婆です。ただ、中身はあくまでジョブズなので大丈夫。そしてイタコさんは英語話せないからたぶん日本語を話します。日本語を話すと思うけれどもしかしたら津軽弁かもしれない。津軽弁だときつい。通訳が必要だけど、ま、通訳の1人や2人どうという事はありません。とにかく監督はジョブズで行きましょう。
ジョブズに遂行してもらうミッションはもちろん優勝です。まるで虫けらを見るように選手達と接して課題を振りまくる事でしょう。しかも達成できなければおそらく即座にクビです。恐ろしい。ジョブズが上司とか絶対嫌だ。しかも見た目が老婆で通訳必要な津軽弁で話しかけてくるのです。もはやビジュアル的にジョブズ感など皆無です。もはや誰が監督なのかすらわからなくなります。
やばいです。
選手の苦労が偲ばれます、が、優勝するためにはやむを得ないのです。
っていうかやっぱりダメだ。
ジョブズが監督って、まずユニフォームのデザインを決めるだけでキャンプ終わってしまうわたぶん。
矢野君来年も頑張ろう。