前日のヤクルト戦は、5時半スタートな上スミ1であっさり負けてさっさと終わったので行き場がなくなり、しゃあないのでそのままDAZNで讀賣戦の最終回を見ていたのです。
一点差やけど、ま、ヨコハマなんとか凌ぐんちゃうとか甘い考えで眺めてたらあれよあれよというまに三嶋が攻め立てられみるみる彼の顔面が蒼白になっていったわけです。
そんなところにうちの下の娘がやってきて画面見るなり「うわ、イケメン」とか抜かしたのです。三嶋そんなイケメンか？
そして三嶋が同点にされるザマを見ながらも、うわー、イケメンだー、惚れてまう、とか勝手なことを言っていましたが三嶋は必死です。
三嶋のどこが娘の琴線に触れたのか全く理解はできないけれど、たかがヨコハマの1投手をイケメンなどと評価する娘にムカついたので一緒に見ていた嫁共々ディスりまくったったわけです。なんか腹立ったんで。
嫁なんかひどいんですよ、三嶋はお母さんがだらしなくて借金まみれで本人はホストに身を奴しながらも渡米してロースクールに通ったけど結局ちゃんと資格取れなかったけど詐称して眞子さまを……
って、それあかんやつやろっ！
触れるなっ！
話変わっとるがな…
僕もこのままじゃ娘を横浜に送り込まなあかん羽目になるわと……ていうか、三嶋に見染められる前提かっ！ていうか三嶋、嫁と子供おるわっ！ あゝうちの娘はいけない恋に落ちていくのか、あんな三嶋と。三嶋なんか涌井と見分けつかんやないかいっ。なんやったら涌井の方が給料高いやろ。涌井行けっ涌井っ！あかんわ、涌井の嫁てあれやん、押切もえやんっ！
勝てんっ！
勝つ気かっ！
な、なにをっ！
うちの娘をバカにするなっ！
押切もえくらいやったらなんとかなるかもしれんやろがっ。も、原型無いしもえ。うちなんか原型のまんまやぞっ！デフォルトで頑張っとるわっ！
違う。
押切もえはどうでもいい。
三嶋よ、三嶋。
三嶋の方が若いしな。
おっさんと不倫させてる場合ちゃうわ…
ていうか、どっちにしても不倫やわ。
ていうかなぁ三嶋君、なに逆転サヨナラされてくれとんの。ちゃんとやってくれなウチが困んのよ。ホンマに。
ま、僕は君のことイケメンて認めんけど、ていうかどうでもええねんけど、なんかゴメンね三嶋君…
