ここで惨敗するのが阪神

ナイターゲームのくせに日暮れまでに4点取られた時点で雌雄は決したわけです。

まー、打てん。
ことごとく野手の正面を突く当たりといえばまだ聞こえはいいけど、ぶっちゃけ凡打の山。佐藤輝がマンぶりを捨てて安打を重ねたけれど、昨日の9回はなんだったのかと思うほど皆んな自己中なバッティング。

一巡目は謎の早打ち、2巡目以降は相手投手のコントロールが微妙になってきたのもあるのか割とじっくりと見ていたけれども策がない。せっかく見といて結局凡退と何をしているのやら。こうも各自目的のないバッティングをしていては得点できるわけないわと思っていたらそんな中藤波登場。

前々から言っているけど、何故か球界では異常に期待値だけは高いけれども一向になんの役にも立たない彼になんの期待をせよというのか。空気がかわる?変わるかいっ。今年なんてろくに抑えたことないやん。ぶっちゃけもはや力はルーキー以下。

案の定致命的なダメ押しの3点を与えて降板。

もういい加減かつての藤浪の幻想を追いかけるのはやめるべきではないかとホント思う。

ま、かくして前日の劇的逆転劇など見る影もなく惨敗。ベテランファンは皆んな口を揃えて言うことでしょう。知ってた、と。


しかしながら、幸い讀賣さんも大敗していたので我らがタイガースはまたもや首の皮1枚つながって、なんとか首位でターンなのです。不思議です。