戦う気持ちを

かつて岡田元監督も2005年の9月7日、ナゴドでの天王山で自らマウンドに向かい久保田に、も、むちゃくちゃやったれと言い放ちました。

矢野君っ、
今日からのヤクルト戦、今こそ悩めるエース(仮)藤浪君をっ、むちゃくちゃやったれと言って先発で送り出すべきではないでしょうかっ! は?青柳で予告先発してしまってる?そんなことはいいのですっ!ヤクルトに藤浪はよく似合うと、かの太宰治も言っておりますっ。


あの血気盛にやじりまくってくる、ちょーっとデッドボール当てただけですーぐ報復してくる、そんな品のないヤクルトにっ、今こそ藤浪を先発させたったらええんですっ!


藤浪っ!
全力で行けっ!
得意の抜けまくるスライダー投げまくったれ。

も、戦線布告よ。
コテンパンにしたれ、違う意味で。

そしたら打線も、やばいやばい藤浪やばい、なんか点取らんと藤浪荒ぶっとるし、てなるやろっ!


なるかっ!

乱闘なるわっ!
報復合戦やわっ!

ま、藤浪はいつも通り投げときゃ大丈夫っ
うわははははは…


………
全然あかんっ!

NPBに提訴されるわっ!
藤浪禁止令出てまうやろそれ。
そもそも負けてまうな…


なんの妄想やっ!

いや、なんちゅうか、危機感よ。
さすがの矢野監督もとうとうヤクルトに藤浪当てるかー、いう危機感。タイガースナインも全員「ふ、藤浪先発させるんかーい」ってラパンパラしてまうわっ、へーいっちゅうてね(笑)…


ま、そのくらいの危機感持てっちゅう事よ。


自分でもなに言うてるかわからんけど、
も、なんでもええんよ…

そのくらいの気でやれっちゅうことよ、
知らんけど。