心も鍛えよう

もはや選手層の厚さといい個々の力といいおそらく今年のタイガースはまごう事なき優勝候補筆頭だと思うのです。

とはいえ、タイガースはスタートが低かったので力の伸び率としては驚異的だと思うのですが、冷静に考えるとこれでやっと讀賣やソフトバンクと同じ土俵に上がったというレベルなのではないかとも思えるのです。
日本一を目指すには守備や采配と、まだまだ不安なところもあります。しかし、勝ち上がるには何よりもベテラン陣が去って若返ったチームの選手たちの心理状態が肝となるのではないかと思うのです。

若いチーム故、勝っている間はイケイケで突き進む事でしょうがなんらかの壁に当たった時どう気持ちを繋ぐ事ができるのか。またオリンピックが開催されたとしたら間が開きます。その間気持ちを切らさないことができるのか。


その辺りはやはり讀賣の原監督はきっちりやってくると思うのです。そしてまたホークスの工藤監督などは、例えばオリンピック期間中、手持ち無沙汰になった選手たちがふらふらと出かけたりしないように、自慢のペッパー君を見張りに立てるのかもしれません。
は?なんだそれ?
あ、こっちの段取りです。
で、選手が出かけようとしたらペッパー君が、その時なの、もしもし君たち帰りなさいと…


そらペッパー警部*1やなっ!


ま、どうでもいいのですが、矢野監督がその辺を上手くコントロールできるのか不安です。*2
なんらかのカタチで球児がフォローしてくれるといいのかもしれませんね。
なんにせよタイガース今年はこっれから
いいところー


ペッパー警部よっ!*3


って、ペッパー警部から離れんかいっ!*4


*1:おっさんならご存知でしょうがもはや若い世代には全く通じないピンクレディーというユニットの衝撃的なデビュー曲、若いミーちゃんケーちゃんが脚をパカパカする際物的振り付けで一世風靡した何を言っているのかわからない名曲、ただし本格的なピンクレディーのブレークはやはり渚のシンドバッドではないかと思われる(あくまで個人的な見解です)

*2:多分ムリ

*3:ペッパー警部のラストの決めゼリフである

*4:むしろ離れたいが書いてる方ももはやなんのこっちゃわかってない