西の優しさ

西君が新人に野球以外の部分での説教をしたそうです。
西君曰く「そろそろ言わないといけないかなと。新人であるべき行動をすることが大事。結果だけを求める世界だけど、鼻についたり、損することが出てくる。言わない方が先輩として罪。今の時代は煙たがられるから誰も言わないけど、絶対にマイナスにはならない」だそうです。

ごもっともっ!

YouTubeでタイガースのキャンプの様子とか見ていると和気あいあいとしすぎてて、新人諸君もちょっと緊張感足りないんじゃねっていう場面がなくもない。


優しさと甘さは違うとおもうのですよ、ねえ、監督っ。組織の一員として、社会人として、人としてなすべき事ができないならば、叱ってやるのが世の定め、と、かのロケット団も言っております。

その点西君、『オリックス時代に先輩から厳しく指導を受けたといい「嫌われても言ってくれる先輩がいた。うれしかった」。憎まれ役がいたからこそ、今の自分があるとした。』のだそうでオリックスでしっかり指導してもらったのでしょう。っていうか西君、タイガースにはそういう風土が無いと暗に言ってるのかもしれません。なんせ首脳陣は選手に甘々のお友達感覚っぽいので(知らんけど)、投手陣のみならず野手の方にも誰かそんな人が必要ですね。


だけれども西君、三重に行ってはいけないよ