シン・タイガース

いやぁ、佐藤輝、騒がれています。そりゃそうです、大物ルーキーですから。しかし高校野球ではないのでレギュラー陣だけが活躍してもペナントの長丁場は乗り越えられないのです。やはり中堅どころが今一度奮起してその存在をアピールしてこそチームとしての真の凄みが出ると思うのです。目指すのはシン・タイガースです。なんならもう矢野君ではなく庵野に監督させればいいんじゃないでしょうか。

ま、幸い我らがタイガースには今現在泣かず飛ばずな中堅どころが盛りだくさんっ。鳴尾浜を暖めまくってくれておりますっ!


ま、そこで江越と北條です。

突然球威を上げてきた第5使徒スガノの速球にタイガースはなす術もない。は?使徒ってなんだ?…なんでもいいのです。こっちの段取りです。
で、そんな時イノウエはタイガース全選手の打力を北條に供給し一発逆転を狙ういわゆるヤシマ作戦を提案したのである。はいっ、も、つっこまないっ。エヴァです、エヴァ。適当に流し読みしなさいっ。どうせもうすぐ終わりますっ。

北條に長距離砲を撃たせるためまずは江越を代打に出してファールで粘らせ球数を稼ぎスガノの消耗を狙う。しかし初球をキャッチャーフライ。バットを叩きつけ崩れ落ちる江越。
歩み寄る北條に力無く
こんな時どうすればいいかわからない…
と洩らす江越に
笑えばいいと思うよ
そう言葉をかけた北條であった…


………

も、2人ともやめてまえっ!


いやいや、ていうか、マジこの辺のかつての若手に奮起してもらわないとシン・タイガースなど望めないんだけど、ホント。


がんばれ江越、そして北條。