朝焼け静かに空を染めて

まぁ今やバイトテロなどと言う言葉ができるほどに実はパートアルバイトの方が力関係的には強いのです。しかしながら使っている方は未だにそれに気づいていない人が多いわけです。
チェーンストアは本国アメリカでは移民等賃金が安く済む労働者を使いその勢力を広げてきました、日本には移民が当時はいなかったので学生や主婦を時間給で使いました。
しかし、かつてそこには信頼関係があり単なる労使の関係のみではなかったのではないかと思うのです。

なにを堅苦しい事を言っているんだと言う話ですが、なんかどうにも今年のルーキー佐藤輝君にみんな甘いのではないかなと、そう感じたのです。このまま甘々で言っちゃうとそのうちルーキーテロが引き起こされてしまうのではないかとちょっと心配してしまうのです。

もちろん体資本の仕事、ルーキーの体を気遣う事は大切だとは思うけど調子こかしたらあかんとも思うのです。

優しさと厳しさはセットで初めて意味をなす。どちらか一つではダメだと思うのです。やはりそこにはお互いの信頼関係が必要なのではないか、と。ましてや優しさと思っていたものが実は甘さだったりした日にはもう取り返しがつかないのではないでしょうか。

天狗の鼻はさっさと叩き折っておく方が身のためです。佐藤輝君が天狗かどうかは知りませんけど。

まだ佐藤輝君の実力はわかりません。力が有れば誰も文句はつけられないけど、果たしてどれほどの力を見せてくれるのか。期待と不安がひとつになって過ぎゆく日々などわからないのです。

なんにせよ佐藤輝君には、果てしない夢を追い続けいつの日か大空駆け巡ってもらいたいものです。