職人

こんばんわ、ま、「ゆるとらにっき」なわけですが。

北條君てそろそろなんらかの道を決めないとこのままじゃいけないと思うのです。
今更坂本のトレーニングに参加していてもどうにもならないところまで追い込まれているのではないかと思うわけです。

プロになるような選手は皆何かしらの才能と恵まれた体躯を備えている。その中でここまでやって結果に結びつかないと言うことは何か努力の方向が違っていたのです。
こうなったら能力の全体的な底上げなどもはや手遅れ。一芸に秀でるべきです。

プロ野球界には職人というカテゴリがあります。 バント職人、守備職人…、この職人枠を狙うしかもはや生きる道はありません。
しかしありきたりな職人ではいけません。ここはスクイズ職人を目指すのですよ北條君。

サインを決して見逃さない視力っ!
思い切りのいいスタートっ!
タッチをかいくぐる類稀な能力っ!
こいつが三塁ランナーならいつでもスクイズ決まるぜ、そんなスクイズ職人を目指すのですっ!


1点を競るような白熱したゲーム。
先頭打者が四球を選んで出塁、さらに盗塁。次のバッターは送ります。ワンナウトランナー三塁。矢野監督が出ます。ピンチランナー北條っ、そうですスクイズ職人の登場です。北條、登場、なななななななな参上。ジョイマンか。

一球目、相手バッテリーは外します。警戒してます。2球目も外す、3球目も…


そらそうやろっ!

スクイズ職人て、スクイズしますて宣言してるようなもんやしなっ!絶対成功するかいっ!


ま、北條君、違う職人目指そか。
ケーキ職人とか…
まだ間に合うで、ギリギリ。


ていうか、ホント北條君、がんばってね。