大きなお世話かと思うのですが原監督はそろそろ選手たちに大リーグボール養成ギプスを外す指示をした方が良いのではないでしょうか。
は?つけていない?
ま、なんでもいいのです。
野球というものはですね、ピッチャーが打たれなければ負けはないのです。しかしこのシリーズ讀賣さんは打たれまくっている。
何故か。
力に力で対抗するからいけないと思うのです。
柔よく剛を制す。柔道の有名な言葉です。勝つと思うな思えば負けよと美空ひばりも歌っておりました。そんな事はいいのです。
とにかく柔です、柔。
讀賣のエース、カンノですか、え?スガノ?ま、どっちでもいいんですが彼の球って速いけど軽くないですか?え?そんな事ない?むむむ、こっちにも都合があるんですけど。なんしか菅野をアンダースローに改造するのです。そして親指と人差し指でボールを押し出すようにしながらスローボールを投げるのです。
するとどうでしょう、菅野の手から放たれたそのスローボールはあまりの遅さゆえホームベース付近でなんと推進力をほぼ失いバットスイングの風圧でボールは上下してしまう…
すなわちっ!
なんとっ、ボールがバットを避けるのですっ!
さすがの強打を誇るソフトバンクも手も足も出ません。たぶん。
画期的です。
魔球です。名付けて「アンダースローで親指と人差し指で押し出すようにして投げるバットを避けるスローボール」とでもしておきましょう。
そのまんまやないかいっ!
え?「大リーグボール3号」?
………
まいいわ。
梶原先生ごめんなさい。
ていうか、ひと様のチームをネタにしてはいけない。